2011/12/31

クローネンベルクレポート/2011年を振り返る





<事務局より;今回のブログはテナーのけんさんが引き受けてくれました♪
写真提供はムッチーさんです。いつもありがとうございます!>

・・・様々な仲間が居た。今は名前すら思い出せない人も居る。
人は去り、人は来る。
時にはディレクターさえも去り、離れて行った・・・。

それでも・・・星組は変わらなかった。
新しいメンバーも増えた。
むしろシャロン時代・吉岡時代よりも、ゴスペルハウスで
メンバーになった人の方が既に多いのかも知れない・・・。

普遍なのは・・・星組が星組であること。
歌う喜びがあり、賛美がある。
歌う側にも聞く側にも笑顔がある。
完全なクリスチャン・クワイヤではない。メンバーの大半はクリスチャンではない。しかしながら、少なくとも、
イエス・キリスト、そしてゴスペルに対する敬意を感じる。

それが無かったらただのゴスペルコーラスグループに
成り下がってしまうのだ・・・。 

 
 
今年も様々な場所で歌わせて頂いた。
そこにはやはり笑顔があった
慰問に行って元気をもらうのも本末転倒なのだが、
その笑顔に励まされたのは事実。
人のために歌うならば、その喜びは倍になって返って来る。
 
 
 
 




未曾有の震災・・・津波、そして最悪の原発事故・・・。
故郷を突然追われた南相馬の方々
・・・どういう顔をして歌ったら良いのか悩んだ・・・。
そんな取り越し苦労も、皆さんの笑顔によって吹き飛ばされた。
そしてその笑顔はメンバーにフィードバックする。
笑顔の連鎖。
本当に歌えて良かったと思う。

こんな時に歌なんて・・・。そう思う日もあった。
しかし、人々に力を与えるのはスポーツだったり、
音楽であったり、一見すると
生活には直接関係ないようなものが多いのだ。
「歌は・・・最高の武器だ」、そう確信した。

その後も慰問やライブを重ね、様々な場所で歌うことが出来た。

謝。



そして締めくくり、ドイツ村・クローネンベルク、
極寒の野外に於ける過酷なライブ。
確かに寒かった。
しかし、ここでも星組は変わらなかった。
月並みな言い方をすれば、
寒さを笑顔で吹き飛ばしたと言ったところか。
 
確かに、皆の笑顔が2割増はあった気がする。
寒冷地仕様か(^^;?

 
 
 
スペシャルゲストは国内屈指の
サックスプレイヤー・古村敏比古さん。
浜田省吾・矢沢永吉・織田哲郎などの
大物のサポートを続けている
自分にとっては雲の上のような存在だ。
氷のように冷えた楽器を懸命に操り、
極上の音を聞かせて頂いた。
   
 
 
 
しかし・・・
星組が凄いのは、
こういった方の脇でも普通に歌えてしまうこと。
知らないと言ってしまえばそれまでなのだが・・・(^^;。

私事ながら、星組誕生時1歳だった息子はこの日が
星組での初ステージとなった。
身長も伸び、妻を追い越し自分に迫る勢いだ。
まさに光陰矢の如し・・・感慨深い。
受け継ぐ。
そんな使命を少し果たせた気がした・・・。


 
 




これもまた個人的なことなのだが・・・
集団の中に居ても、孤独を感じてしまうことが多々ある
・・・そう、星組の中に居ても。

集団の内部に於いても、「個」であることは大切なことだ。
しかし、己の内面的な問題ゆえに
「孤立感」を感じてしまう時がある・・・。

ただ、そのような些細な孤独など、
十字架の上で主が感じられた孤独に比べたら
取るに足らないものである。
主はそれぞれの孤独を、痛みをご存知なのだ。
「理解者」が居るから歌える。
「理解者」の為に歌える。これが「賛美」となる。
これこそが「GOSPEL」であること。
そんなことを再認識させられた一年だったと思う・・・。

来年、どこで歌えるのか。どんな方が待っているのか。
どんな笑顔が見られるのか、まだ誰にも分からない。

しかし、「最高の武器」を携えて、いつでも何処でも歌う。
そんな気概を忘れずに歩んで行けたらと思う。
それが星組だから・・・。



12/31 by KENJI

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